第3話『クラスメイトの盗みが止まらないお話』
はじめに
お読みいただきありがとうございます☺️
これは私が高校時代に出会ったクラスメイトとの出来事です。
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心の中ではどうとでも言えますが
この頃の私はあまり人に強く物をいうのが苦手なタイプだったので、笑ってやんわり抵抗することしかできない情けない有り様…。
しかし、無理なものは無理なので…
親が厳しくてお金はもしもの時のタクシー代1万円しか持たせてもらえなかった為、上田さんには1万円のことは言わず、『お金は持っていない』とだけ伝えると、
上田さんの態度は一変します。
そのまま気まずい空気のなか駅で別れたのですが、私はずっとモヤモヤ。
お金がない事は伝えたし、今後こんな事はないと思いたいけど、Aちゃんから聞いた上田さんのエピソードからしてまだ何かありそうだよなぁと考えていました。
そして虚しい事に予想は的中。
この日から数日後、帰りの電車を待っているとまた上田さんが話しかけてきました。
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また前みたいに私を店に連れてって買えっていうのか?
流石に断ることに
その手は一体…?
次回に続きます
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