第7話『図々しすぎるママ友のお話』

はじめに

お読みいただきありがとうございます☺️

これは私が高校時代に出会ったクラスメイトとの出来事です。

前回のお話はこちらから

このシリーズを初めから読む場合はこちらから

このブログの他の長編シリーズはこちらのまとめからチェックできます☺️

【パーティーから退散したママ友親子だったけれど…】

パーティーの一件から数週間後、
近所に住むいとこ宅で私たち家族は夕飯をご馳走になることに。

夕飯まで少し時間があったので、私はいとこたちと門の前でシャボン玉を吹いて遊んでいました。

するといつ来たのかよくわからないのですが、

私の目の前にマミちゃんが突然現れました。

何だか気まずい…。

とりあえず話しかけてみました。

この前みたいに泣かれたら困るしなと思い遊ぶことに。

すると、いとこのお母さんの子供たちを呼ぶ声が…

グッドタイミング…！

私はマミちゃんにお別れを言って家の中に入ろうしたのですが…

この日は子供が私含めて5～6人。

知らないうちにどさくさに紛れマミちゃんも付いてきた様子。

そして何食わぬ顔で食卓テーブルに座りました。

以前のパーティー騒動の際、いとこのお母さんもいたので戸惑いを隠せない様子。

そんないとこのお母さんをよそに、

マミちゃんはなんと…

それはそれはすごい勢いで山盛りのチキンを食べ始めるマミちゃん。

遅れていとこ宅に到着した私の母も、

いとこのお母さんも

マミちゃんの奇行にドン引き。

母がマミちゃんの爆食いを止めようとすると、

マミちゃんから衝撃の一言が。

アカリさんの指示でここに来てるの？

するとインターホンがなりました。

モニターを見るとアカリさんの姿が。

また一波乱起きそうな予感です…。

次回に続きます‎

第8話『図々しすぎるママ友のお話』