第10話『クレームが多すぎる保護者のお話』

はじめに

お読みいただきありがとうございます☺️

今回のお話は私のフォロワー様がお話ししてくださった『名物保護者』ユリエさんのお話です。

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【ユリエさんからの監視が始まる?!】

 

園に侵入して私たち職員や園児たちの様子を覗き見していたユリエさんとリョウタくんの叔母さん。

流石にこれはちょっと…と注意すると

 

 

案の定自分達の非は認めない様子。

 

ダメ元で園長に相談をしに行ったのですが…

 

 

ことを荒立てたくないのか「見てるだけなら別にね」と言う園長。

その後も2人は覗きに来ていましたがどうすることも出来ず、

スルーすることに。

 

それからユリエさんから大きなクレームもなく、

あれよあれよと日々は過ぎていきました。

 

 

3学期も残り1週間、個人懇談会をやる時期になりました。

いつものようにみんなの連絡帳をチェックしていると…

 

 

ユリエさんから

『懇談会は順番を一番最後にしてください』

とのメッセージが。

 

嫌な予感…!

 

 

 

懇談会の順番が最後だと次の人のことを考えず話し込めるため、

一体今度は何を言われるんだ

と、ユリエさんとの懇談会の日まで憂鬱な気持ちで過ごしていました。

 

いざ懇談会当日。

 

 

ユリエさんからは溺愛しているだけありリョウタくんの生活のことや成長についてのお話ばかり。

どうやら私と子供のお話をしたいだけのようでした。

 

最後にクレームをぶちまけてくるかと思いきや拍子抜け🔥

これは無事懇談会も終わりそう!と、ホッとしました。

 

しかし…

 

最後に、次の学年の用品の注文が締め切りになっていたのですが、ユリエさんがなかなか注文をせずにいたので、

 

 

 

と聞くと 衝撃の一言。

 

 

 

え???

次回に続きます

第11話『クレームが多すぎる保護者のお話』

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